意外と見落としてない?ツヤツヤな髪を目指す人へのおすすめケアの基本伝えます!

髪は艶が命!と言っても過言ではないぐらい。
後ろ姿でも艶がある髪と艶がない髪。どちらが若々しく見えますか。どちらが清潔感がありますか。答えは一目瞭然だと思います。
今回は、ツヤツヤな髪を目指す人へのおすすめケアについて、株式会社PLAS Wamの代表取締役で、美容師の嶋田純子さんにお話を伺いました。

大切なのは毎日のシンプルなケアの積み重ね

髪の艶はキューティクルが大きく影響しています。
キューティクルが整っている髪には艶があり、整っていない髪はパサついて見えます。
髪の構造は中心にメデュラ、中間にコルテックス、一番外側にキューティクルの三層構造になっています。

髪の艶の元になっているのは外側のキューティクルで、硬いたんぱく質であるケラチンが形づくっている、とてもとても大事なものなのです。
このキューティクルを整えることが、艶のあるきれいな髪の秘訣です。
キューティクルを整える為に日々のケアを積み重ねていきましょう。

ツヤツヤな髪のためのキューティクルケア[1]正しいシャンプー

まずは正しいシャンプーから。
濡れている髪はキューティクルがはがれやすい状態になっています。
正しいシャンプー方法でキューティクルを守りましょう。
シャンプー前にはブラッシングを。ロングヘアーの場合はとくに重要です。
ハードタイプのスプレーやワックス、ジェルなどのスタイリング剤を使用しているときはいきなり濡らすとスタイリング剤が落ちにくくなることがあるので、必ずシャンプー前には必ずブラッシングを。
その際、無理に引っ張るとダメージにつながるので、毛先から少しずつゆっくり丁寧にとかしていってください。
ブラッシングは抜け毛予防や血行促進にもつながり、美髪にとって重要なのです。
そして、濡らしてすぐにシャンプー剤をつけるのはNG。
まずはお湯でしっかり予洗いを。
髪の汚れは予洗いで約8~9割は落とせるといわれています。
髪についている、花粉やほこり、スタイリング剤などの汚れや油分を予洗いで落とすことによって、シャンプーした際の絡みやもつれを減らすことができます。
泡立ちも良くなり、指通りよくシャンプーすることでキューティクルを守ることができます。

ツヤツヤな髪のためのキューティクルケア[2]正しいヘアドライ

シャンプーした後は、なるべく早く乾かすことをおすすめします。
髪の内部や根元までしっかりと乾かしてください。
絶対にぬれたまま眠ってしまうことは避けてくださいね。
先ほども申したように髪は濡れている時が一番弱いのです。
「水軟化」という状態でキューティクルが開いていて物理的にダメージにとても弱くなっています。
キューティクルは濡れていると開き、乾くことにより閉じます。
そのキューティクルがしっかり閉じていない状態のまま寝ると、髪同士、枕やシーツの摩擦によりキューティクルがはがれてしまうという恐ろしいことになってしまいます。
必ず必ず髪は乾かしてから寝ましょう。
そして乾かし方ですが、艶を出す為にはドライヤーを使って乾かすことを強くおすすめします。
自然乾燥だと均一にキューティクルが閉じてくれません。
ウロコ状態のキューティクルが均一に整うことで髪の艶は出ます。
ドライヤーはまず髪の根元から乾かしていきます。
手で風の通り道を作りながらキューティクルの向きに沿って上から下に(根元から毛先に)向かってドライヤーの風をあてていきましょう。
乾かし残して湿っている部分がないよう、しっかりと乾かしましょう。
後ろの内側は乾かし残しやすい部分なので気をつけてください。
最後に冷風をあてるのも、キューティクルの向きを固定させるためにおすすめです。
髪は一度傷んでしまうと、元には戻りません。
残念ですが、激しく傷んでしまった部分は切ってしまうしかないんです。
サロンでもよく「傷んでいるところだけカットしてください。」とオーダーされることが多いです。
毛先の数センチをカットすればよいと考えていらっしゃる方も多いのですが、最低でも5センチ以上はカットしないとダメージ部分がなくなったと実感できないと思います。
ダメージがひどいと10センチ以上もカットしなくてはいけないことも・・・。
ロングヘアーを目指してせっかく伸ばしてきた髪を、10センチ切るとなってはショックですよね。
色々なアイテムを使って現状維持はできますが、お金も手間もかかってしまいます。
それよりも日々のシンプルなケアを習慣化することでダメージから守り、艶髪を手にいれましょう。

[執筆者]

嶋田純子
Wam:hair & total beautyにてオーナースタイリストを務める。

[プロフィール]
株式会社PLAS Wam 代表取締役。
美容師になってからの重度の手荒れと、幼少期からの重度のアトピー性皮膚炎に苦しんできた経験を生かして、同じように肌の弱い方が安心して使えるスキンケア商品を目指して開発をおこなっている。

馬油を主成分とした敏感肌専用のスキンケア商品「COCOMAYU」

元記事⇒きれい研究所

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