多汗症には、原発性多汗症と二次性多汗症の2種類があります。原発性多汗症は遺伝的な要素が強く、特にストレスや緊張などで発汗が増えることがあります。一方、二次性多汗症は、内分泌異常や薬剤の副作用などが原因で起こることがあります。
まずは、自分が普通に汗をかいているのか、それとも多汗症なのかをチェックしてみましょう。以下の項目に当てはまる場合は、医師に相談することをおすすめします。
・日常生活に支障が出るほどの発汗
・同じような環境下でも他人よりも明らかに発汗量が多い
・ストレスや緊張で発汗が増える
多汗症の対策としては、制汗剤やエタンセプトクリームなどの使用が挙げられます。また、ボトックス注射やイオン導入法などの治療法もあります。ただし、これらの治療法は医師の診断が必要です。
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▼使用者のコメント
「使い始めてから顔汗が減った」「メイク崩れしなくなった」顔汗に悩む方は、まず自分が多汗症かどうかをチェックしてみましょう。そして、対策や治療法を試してみることで、快適な日常生活を送ることができるようになるかもしれません。
嶋田さんのコメント
汗をかく事は身体にとって良い事であり、必要な事です。しかしながら、体の一部に異常に汗が出るなどの症状はもしかしたら「多汗症」の可能性もあります。多汗症のチェックをしてみて原因や対策知ることでうまく付き合い、治療が必要な場合は医師などに相談してみるのも良いでしょう。自分に合ったケアで、嫌な汗の悩みを解消して爽やかな気分で毎日を過ごせるようになれたら良いですね。
監修者 株式会社PLAS Wam 代表取締役 兼 ヘアー&トータルビューティーサロン「Wam: hair &total beauty」オーナースタイリスト・嶋田純子
美容師になってからの重度の手荒れと、幼少期からの重度のアトピー性皮膚炎に苦しんできた経験から、同じように肌の弱い方が安心して使えるよう、自身が良いと実感した馬油を主成分とした敏感肌専用スキンケア商品を開発、販売している。
元記事⇒エルザ