冬の肌の乾燥の悩み「入浴すると乾燥やかゆみが悪化しちゃう」入浴する時に気をつけるポイント2つ教えます!

寒くなると、いつもより肌の乾燥が気になりますよね。
今回は、美容師で敏感肌専用のスキンケアの開発にも携わる、株式会社PLAS Wamの代表取締役である嶋田純子さんに乾燥ケア対策について伺いました。

冬に肌の乾燥が悪化する原因

冬場は空気が乾燥します。
気温も下がるため、絶対湿度がかなり低くなってしまう上に、室内では暖房の使用によりさらに湿度が下がります。
そのため肌が乾燥しやすくなります。
さらに肌の乾燥により皮膚を守る為のバリア機能が低下する事により悪化の原因となります。
そして、冬は冬場専用の衣類や寝具による刺激も考えられます。
空気の乾燥には加湿器で室内の乾燥を防ぎましょう。
湿度は50~60%程度を目安にすると良いです。
肌の乾燥には保湿剤をこまめに塗りましょう。1日に何度も練り直すぐらいで良いです。
保湿剤は自分の肌に馴染みがいいものを選びましょう。
衣類、寝具は肌に刺激や痒みを感じるものは避けましょう。
ウールやチクチクする素材のもの、ナイロン、ポリエステルなど化学繊維もなるべく避けた方がいいでしょう。
綿やシルクなどの天然素材が肌に優しいといわれていますが、それぞれ自身の肌に合うものを見つけましょう。

入浴すると乾燥やかゆみが悪化・・・そんな時どうする?

お風呂は身体を温めることにより、血行が良くなり痒みが出感じやすくなります。
寒い季節は、熱めのお風呂に入りたくなりますが、42度以上の熱いお湯に入ると、体内の「ヒスタミン」という物質が出現し痒みの原因となります(出典:早坂信哉(2018)、最高の入浴法、大和書房)。
また熱いお湯により、うるおいを守る皮脂膜などが溶けだしてしまい、油分が不足している状態になり肌が乾燥します。
しかしながら、身体の健康の為には血行をよくする事は必要です。
代謝を高めることにもなりますし、血行促進、リラックス効果もあります。
間違った入り方さえしなければ乾燥肌やアトピーの症状に悩む方とって湯船に浸かること自体はよい事です。
以下のことに気をつけてお風呂を楽しんでください。

(1)湯温はぬるめに設定すること
お湯の温度は38~40度のぬるま湯の温度に設定してください。シャワーの場合も同じです。
入浴剤を使う場合は刺激のないもの。湯船に浸かった時にピリピリと刺激を感じるものは避け
保湿力の高い入浴剤を選びましょう。

(2)入浴後は即保湿すること
重要なのはお風呂から上がった後です。
保湿剤ですみやかに入念に肌の保湿をする事です。
保湿剤は自分の肌に合ったものを選びましょう。

 

 

冬場は誰でも肌の乾燥が気になる季節です。
湿度・肌に触れるものの素材・入浴方法に気を付けて、悪化を防ぎましょう。

[執筆者]

嶋田純子
Wam:hair & total beautyにてオーナースタイリストを務める。

 

 

[プロフィール]
株式会社PLAS Wam 代表取締役。
美容師になってからの重度の手荒れと、幼少期からの重度のアトピー性皮膚炎に苦しんできた経験を生かして、同じように肌の弱い方が安心して使えるスキンケア商品を目指して開発をおこなっている。

馬油を主成分とした敏感肌専用のスキンケア商品「COCOMAYU」

元記事⇒きれい研究所

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